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異業種とのコラボレーション
第2回 ガソリンスタンド(後編)

 クリーニングをご利用いただいたお客様への「利益の還元」を異業種の商品・サービスにする。これを「販売促進の(異業種との)コラボレーション」・・・通称「コラボ企画」と呼んでいますが、その事例として、「クリーニング利用でガソリン給油ができる」コラボ企画について、進め方をまとめました。

その1;お互いの利益を明確にする

 おそらく、ガソリンスタンドにとってクリーニング店から販促アイデアを持ち掛けられる機会は少ないと思います。また、ガソリンスタンドも異業種と提携しているのはクレジットカードやポイントカードを介した販売促進程度ですから、コラボ企画には興味を持つはずです。
 とはいえ、その際にクリーニング店側とお客様との関係ばかり強調してガソリンスタンド側のメリットを伝えなければ、「ウチは何が得なのか?」とガソリンスタンドが否定的になります。

 そこで、コラボ企画の趣旨とお互いにどんなメリットがあるのか、お客様にどのようなメリットを与えられるのかを簡単な企画書にまとめて提示しましょう。「ガソリンスタンドとクリーニング店で何をしたいのか」をイメージしてもらえれば、コラボ企画は進めやすくなります。

その2;お互いの役割と責任を決める

 コラボ企画の実施名称は、クリーニング店から提示してもよいでしょう。この他に企画の実施期間、クーポン券の対象店舗、サービス内容、販促用品、営業トーク、クーポン券の決済方法等はガソリンスタンド側の都合や費用負担もあるので協議します。

 例えば、ガソリンスタンド側では既存販促との整合性やスタッフへの指示、POP類の掲示場所などを考えなければなりません。できるだけ現状の業務を煩雑にしたくないでしょうから、実施手順はシンプルにまとめます。
 また、販促用品は少なくともクーポン券、PRちらし(リーフレット)、PRポスター、集計(精算)フォームが必要です。そのデザインや版代はクリーニング店側が負担するとして、PRちらし等の配付物は数量が予測できないので、ガソリンスタンド側に負担してもらいます。これは、販促用品をムダに使われないための工夫でもあります。

その3;企画の効果測定〜報告を行う

 コラボ企画の実施が事務的になると、費用対効果が悪いばかりか実施が自然消滅しかねません。
 そこで月一度、クーポン券の精算を行う際に成果(クーポン券の利用状況、本業への波及効果)を報告し合います。特にガソリンスタンド側の実施状況は確認できないので、3カ月後に訪問したらPRポスターは破れたまま、PRちらしも山積みのままだった・・・という事もあり得るからです。

 なお、コラボ企画を持ちかけるガソリンスタンドは電話帳(タウンページ)や地域の情報誌・求人雑誌で当たりをつけます。地元にある独立系でガソリンスタンド2〜3箇所を経営する会社が狙い目ですが、石油元売系もアタックしてみてください。
コラボイラスト

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異業種とのコラボレーション

【著者】

岸 和浩

有限会社ブルースパイス代表取締役・コーディネーター。
業種を問わず、営業部門の販売促進、各種団体の広報と製造部門の合理化について企画・提案を行い、その制作と実施をサポート。クリーニング業界では新機軸の販促システムの提供をはじめ、専門新聞紙上に数々の連載を発表しているほか、二世の経営を考える広場『リレーズ・プラザ』の事務局としての活動も行っている。

ブルースパイス問合せ先
http://www.bluespice.net

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