全ク連、価格改定の理解求めるポスター作成

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(野澤勝義会長)は、激化するコスト高騰に直面する組合員の経営支援を目的に、消費者に対してクリーニング料金の価格改定(値上げ)への理解を求める啓発ポスターを作成した。

クリーニング業界では、近年のインフレーションによる原材料費の上昇や、最低賃金引上げに伴う人件費の負担増が経営を圧迫している。これに加え、今春に発生した中東情勢の緊迫化が原油価格を押し上げ、ボイラ燃料や溶剤、配送コストに甚大な影響を及ぼしている。 全国の組合員からも物価・エネルギー価格高騰に対する支援を求める声が寄せられたことを受け、全ク連では価格改定を行いやすい環境を整えるため、今回のポスター制作を決定した。

完成したポスター(B2判)は、原油価格等の高騰により、やむを得ず料金を改定する可能性があることを丁寧に説明する構成となっている。最大の特徴は、47都道府県それぞれの「ご当地洗太くん」が総出演している点だ。地域ごとの洗太くんを前面に出すことで、消費者に親近感を持たせ、厳しい経営環境への理解を促すと同時に、組合組織のブランディング強化もはかっている。

全ク連・価格転嫁への理解求めるポスター

本ポスターは「2026春ポスター」とあわせて組合員店に送付している。なお組合員のみ1部220円(消費税込、送料実費)で追加注文が可能となっている(在庫限り、先着順)。

メルマガ