年頭所感

日本折目加工クリーナーズ協議会

会長 四津谷 優伸

 昨年5月にコロナウィルスも5類に移行され消費活動の活発化が期待されていましたが、ロシアのウクライナ侵攻をはじめとする紛争や戦争による円安で光熱費や資材が高騰。加速する高齢化や年収の壁問題が原因の人材不足、そして今までに経験のない猛暑や豪雨による被害が私たちの生活に大きく影響を与えた年でもありました。

 しかし、このような状況の中でも時代に沿って顧客ニーズをとらえ変化しながら進んでいかなければなりません。その武器の一つが「リントラク」「シロセット」の折目加工であります。

 日本折目加工クリーナーズ協議会は今年創立43年になりますが、全国の200社余の会員様と更に新しい会員様を迎え入れながら成長することをお約束し、今年一年の皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。

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