年頭所感

日本折目加工クリーナーズ協議会

会長 赤木 正登

赤木会長

 謹んで新春のお慶びを申し上げますと共に、平素より当協議会の活動に対しましてご理解とご協力を賜りまして心より感謝を申し上げます。

 2019年末の新型コロナウイルス発症から4年を数える事となりましたが、昨年度のロシアのウクライナ侵攻による影響も合わせ、今年度は2008年のリーマンショック以上に全世界を震撼させる様に思われます。ニューノーマルという言葉に代表されるように、今までの常識が通用しなくなり生活様式はもとより、我が業界においても同様で、新しい常識に合わせた戦略や事業展開を行い、よりお客様に必要不可欠な業態に変革する必要に迫られております。

 日本折目加工クリーナーズ協議会も創立42年を迎え、付加価値商品の折目加工(リントラク、シロセット)を中心に全国200社余りの皆様と運営してまいりましたが、ここで私は協議会の役職を退き、秋田の四津谷氏に会長をお引き受けいただき、ニューノーマルな時代に即した形での新生日本折目加工クリーナーズ協議会として、より多くの皆様に御加入頂き皆様のお役に立ちたいと思います。

 末筆となりましたが、今年一年の皆様のご健康と御多幸を祈念致しますと共に今後も、日本折目加工クリーナーズ協議会に皆様のご支援を賜りますよう、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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