全ク連新会長に野澤勝義氏が就任

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会は12月7日、明治記念館(東京都港区)で「令和4年度全ク連臨時総会」および「令和4年全国クリーニング業政治連盟臨時大会」を開催した。

10月に前会長の小池広昭氏が逝去したことに伴い、会長、副会長を選任する三役互選理事会が行われ、新会長に野澤勝義氏が就任した。任期は前任者の残任期間となるため令和6年6月27日まで。

野澤会長は「まずは今期の残任期間である1年8カ月をワンポイントリリーフとして頑張っていきたい。青年部時代から組合役員を40年務めた経験を活かし、全ク連として取り組むべき課題について、10年後も47組合が健全な形で存在していけるように課題解決に取り組んでいく」と所信表明を行った。


全ク連新三役
会長 野澤勝義(新) 千葉県
副会長 大久保圭司(新) 宮城県
 〃 小倉正基 和歌山県
副会長 岩田美和(新) 沖縄県
専務理事 金子征実 理事会
(敬称略)

全ク連総会

新三役。左から大久保副会長、小倉副会長、野澤会長、岩田副会長、金子専務理事。

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