全国クリーニング生活衛生同業組合連合会（小池広昭会長）は、平成30年7月豪雨による各組合の被害概要を発表した（7月25日現在）。
全ク連では「災害見舞金の募金および贈遺基準」に基づき被災組合員に見舞金を拠出するとともに、特に被害が大きかった地域の組合に対して別途見舞金を拠出する方針を決定。
また賠償免責告知ポスター「豪雨災害により滅失・毀損したクリーニングの預かり品の損害賠償等に関する法的取扱いについて」を組合の被害報告および消防庁が発表した被害情報を参考に京都・広島・岡山・愛媛の4組合に送付。組合員・非組合員を問わず該当地域のクリーニング店での掲示や消費生活センターへの配布等に活用してほしいとしている。
平成30年7月豪雨 組合被害状況まとめ
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組合名
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市区町村
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被害内容
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岐阜県
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関市
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本店は無事だったが、同じ関市内の直営店が浸水被害に遭い、店内に泥が入る。建物・機械の被害はなく、翌日に清掃をして営業を再開している。
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京都府
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舞鶴市
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50cmほどの浸水被害を受ける。
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舞鶴市
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浸水被害を受ける。
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舞鶴市
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浸水被害を受ける。
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舞鶴市
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浸水被害を受ける。
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福知山市
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浸水被害を受ける。
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岡山県
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岡山市北区
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工場が5cm浸水し、機械が水に浸かる。
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倉敷市
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駐車場が50〜60cm、工場内全体（ミーティングルーム含む）が2〜3cnの浸水被害を受ける。
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倉敷市
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工場1階が冠水。機械が水に浸かり、泥だらけの状態。品物も泥まみれで悪臭がする。水道が使えず泥水で洗うが、お客様に返せる状態ではない。
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高梁市
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工場が10cm浸水。機械が水に浸かり、泥水がかかる。品物にも水、泥水がかかる。
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広島県
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広島市安芸区
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1mの浸水被害を受け、機械が浸水する。
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広島市安芸区
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浸水被害を受け、機械が泥だらけになる。道がふさがり自宅に入れないため、避難所生活が続いている。
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安芸郡
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浸水の被害を受け、店内が泥だらけ。
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呉市
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浸水により、プレス機に被害あり。
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呉市
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建物が10cmくらい浸水したが大丈夫。
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竹原市
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工場が膝くらいまで冠水。モーターの浸水が4台以上、倉庫全壊。店舗は大丈夫で、店受けを行っている。
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福山市
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工場が浸水する。機械は無事。
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福山市
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工場は無事。直営取次所1店が浸水被害を受ける。
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愛媛県
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八幡浜市
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床下浸水し、地下に保存していた油や洗剤等のうち、かなりの量が被害を受ける。
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大洲市
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床下浸水し、機械も一部浸水する。
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大洲市
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床上浸水し、機械も浸水被害を受ける。
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東温市
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本店は無事だったが、大洲市内に展開している支店2軒で預かり品の水没被害を受ける。
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高知県
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宿毛市
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床下浸水の被害。ただ、預かり品は事前に上げており、機械も水に浸からなかった。
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福岡県
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北九州市小倉南区
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本店は被害がなかったが、八幡東区にある支店で10cmほどの床上浸水の被害を受け、クリーニング品が数点濡れる。
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北九州市八幡東区
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本店は被害がなかったが、門司区にある支店が床上浸水の被害を受ける。
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福岡市早良区
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看板（畳2枚分の大きさ）が道路の中央まで飛ばされた。
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みやま市
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床下浸水の被害を受け、水洗場が20cm浸水した。
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※建物・預かり品等に直接の被害を受けた事例のみ
※2018年7月25日現在、全ク連調べ
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