クリーニング品質研究会（玉井千里会長）は9月7日、東京で「第23回クリーニング品質研究会」を開催する。

今回は12月1日に改正される取扱い表示の中から、クリーニング業界でもっとも関心が高まっているウエットクリーニングをテーマに取り上げる。現状のウエットクリーニングとの違い、どのような商品が対象になるのか、処理するうえで必要な配慮点などを学ぶ。

研究会の内容は次の通り。

• 「JISに規定のウエットクリーニング（定義・試験方法他）と実需時の業者によるウエットクリーニング方法について」
  鷲見繁樹氏（一般社団法人繊維評価技術協議会）
• 「アパレルが考えるウエットクリーニング」
  神崎晃氏（株式会社レナウンアパレル研究所）
• 「基準にかなったウエットクリーニング法」
  玉井千里氏（クリーニング品質研究会）
• 懇親会

会場は品川区立総合区民会館「きゅりあん」（東京都品川区東大井）。時間は13時15分から。定員は50名。会費（懇親会費含）は会員10,000円、非会員12,000円。

問合せ先：03-5487-5548（玉井クリーニング科学研究所東京分室）。