全国クリーニング協議会（高木健志会長）は6月9日、平成28年「クリーニング感謝キャンペーン」の抽選会を行った。

「クリーニング感謝キャンペーン」は全協が繁忙期の需要拡大策として年に一度、実施している大型キャンペーンで、店頭でのスクラッチカードによる空くじなしの割引と、Wチャンスとして応募券によるJCBギフトカード（10,000円分）プレゼントという内容。今年は45社が参加した。

今回、応募券によるWチャンスプレゼントには72,444枚の応募があった。昨年の応募は23,868枚だったが、今年は応募券を3枚から2枚にしたこと、郵便はがきから応募用紙を店頭の応募箱に投函する方法に変更したことが大幅な増加につながったようだ。

当日は高木会長をはじめ役員などが出席し、厳選に抽選を行い、50名の当選者が確定した。当選者には6月中に商品を発送する。

なお個人情報データ保護の観点から当選者名の公表は控えるが、当選者のいるキャンペーン参加企業には当選者一覧表を送付するとしている。

抽選を行う高木健志会長（写真右）と鈴木和幸常務理事（写真左）