| 12.多過ぎる機器 |
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ユニットショップの工場(作業場)についていえば、大方の場合、建物の広さ(作業場のスペース)の割には、機械、器具、棚、作業台などが多過ぎる。もちろん最初からそうではなかったと思うが、その後の機器類の増設がきわめて安易に、かつ衝動的に行われたのが大きな原因に違いない。 先日、新規オープンしたユニットショップを訪問した。約28坪のスペースに程よい機器が設置され、作業の流れが十分に配慮されたゆとりあるレイアウトに感心した。しかし、これが2年、3年と経過して、そこそこに売上もアップし余裕が出てきたとき、新型の高性能機の増設を熱望するようになる...。ここが問題のポイントである。 経営が順調に伸びている時の機器の導入ほど、難しく危ないものはない。
そのため改装、増設を実施するときは、まず第一に、現在本当に使っているもの以外は全て取り除く(捨てる)ことである。それだけでも全体的にすっきりとして、風通しがよくなる。 また手元に、建物の図面や現場の機械配置図、配管図、電気配線図などを保管し、いつでも取り出せ、検討できるようにしておくのは、ユニットショップのオーナーとしての常識であって欲しい。問題解決は、ここからはじまるのだから。 |
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